ホーム > 人と仕事 > 物流管理の仕事[小林育絵]

物流管理の仕事とは?
住友金属工業鹿島製鉄所内の物流をすべて管理しています。製鉄所は大きな町ほどの規模があり、その中に高炉をはじめとする巨大な工場、各部門の事務所や関連会社などが点在しています。この中を移動する鉄鋼製品の流れをすべて把握・管理するのがこの部門。薄板鋼板・厚板鋼板・パイプ・形鋼など多種多様な鉄鋼製品は、製鉄所内の港から直接船積みされ、国内・海外に出荷されます。



小林育絵
年間800万トンもの鉄が生産される鹿島製鉄所から、各国のメーカーへ直接出荷。
私の担当は厚板の出荷管理です。厚板とは、幅2m×長さ10m×厚さ20mmほどのとても大きな鉄板のこと。これらは造船所などに出荷され、船やさまざまな工業製品の材料となるものです。鹿島製鉄所では毎月約12万トンの厚板が、国内・海外に出荷されてゆきます。私は輸出担当なので、クライアントは韓国、タイ、シンガポール等世界各国にまたがります。納品数量はそのときの受注次第でブレが生じますから、柔軟な対応が要求されます。今月は韓国の造船メーカーに月間約2万トンを納入する予定です。それぞれの予定納品量をクリアするために、住友金属工業の製造部門と毎日連絡を取り合って出荷を管理しています。

この仕事の面白さは、やはり世界中を縦横に船が走り回っている!というスケールの大きさを実感できること。私の担当はアジア方面が中心ですが、鹿島の港には世界中から船がやってきますし、ここで製造された厚板は中東やヨーロッパにも輸送されているんです。製造が予定通りに進まないときには納品量の調整に苦労することもあります。ただ私は上手く行き過ぎたら逆に面白くないと思うタイプなので、なかなか計画通りにいかないことでも、人と人との間の調整役として立ち回りながら解決していくのが本当に面白いんです!場合によっては生産部門と話し合いを重ねて、製造計画を調整してもらったりもするんですよ。2年目にしてすごく裁量の大きい仕事を与えられているので、やりがいも大きいですよ。



Q今後の目標は?
A今の仕事に直接の関係はありませんが、通関についてもっと知識があれば仕事がやりやすいと思って、社外のセミナーで勉強しています。ほかにも、輸出入の仕組みや各種法令も勉強して、将来は直接輸出入に関わる仕事をしてみたいです。

Q入社の動機は?
A大学では生物専攻で、海洋調査に出ていたんですよ。次第に大きな船と海に魅力を感じるようになり、海上物流に関わろうと思うようになりました。

Q印象に残っている出来事は?
Aヘルメットと作業服を着て大きなクレーンに乗ったこと。他にも、3ヶ月間の新人研修中に厚板を積載する外国の貨物船とか、いろいろな船に乗せてもらって、すごく楽しかった! この会社に入社していなければ、どれも体験できなかったことです。

Q休日は何をしていますか?
A入社と同時に寮で一人暮らしを始めました。最初の頃は洗車と掃除で終わっていましたが、最近は東京へ遊びに行くのが恒例です。土日を使って小旅行もするようになりました。

小林育絵の、ある1日

出社
物流管理部の朝会に参加して昨日の出荷実績と今日の出荷作業について説明を受ける。


パソコンに向かう
昨日の出荷データを整理する。どの船にどれだけ積んだかなど、細かくチェック。


製造部門へ
荷積み可能な船を把握し、現在の在庫状態と照らし合わせて、どの船に何を積むかを検討。住友金属工業の製造部門とは電話で話し合うことが多いけど、私は直接現場に出向いて直に話をまとめる方が性に合っている。


会議
厚板鋼板の生産状況について報告を受ける。生産計画は月単位で立てられている。月末になると、計画達成への緊張感も高まり、各部門とも少しピリピリしている雰囲気。


部内で打ち合わせ
物流管理部で、今月の実績検討会や計画会議の状況について確認し合う。


住友金属工業の会議へ
住友金属工業の会議に参加。お互いに日々の流れを把握しておくと仕事がスムーズに運ぶので、積極的に参加するようにしている。


退社
残業はほぼナシ。3月・9月の期末には残業の日もあるけど、19時には退社できる。こんな日は部内や、住友金属工業の仕事仲間と飲みに行きます。

頼れる相談相手
同期で同じ部署の上原一起くんは、社内報への登場回数も多い人気者。真面目に考えていそうに見えるのに、実は何も考えていない…という意外性あるキャラクターがウケているんだと思います。同じ部署に配属された唯一の同期なので、今では互いに困った事があれば相談にのる仲に。私とは正反対の性格なので、彼のアドバイスはとても新鮮なんです!


| 物流の流れ | 住友金属物流の魅力 | 人と仕事 | 採用担当メッセージ | 事業を知る | Q&A | 募集要項 |